堤駿斗VS藤田健児
今回は11月24日に行われた全日本アマチュアボクシング57kg級決勝戦、堤駿斗VS藤田健児について書きたいと思います!
堤駿斗は今アマチュアボクシングで1番注目されてる選手だと思うんですけど藤田健児も井上尚弥と同世代くらいで、ずっとアマボクの第一線で活躍してる選手ですからね。どっちが勝つか楽しみですね〜。
まずは2人の基本情報を調べてみました!
左【堤駿斗】
身長:171cm
出身:千葉県
所属:東洋大学
生年月日:1999年7月12日(20歳)
※2019年12月現在
右【藤田健児】
身長:169cm
出身:岡山県
所属:自衛隊体育学校
生年月日:1994年1月19日(25歳)
※2019年12月現在
(写真:Boxing News参照)
アマチュアボクシングは3Rしかないんで展開が速いですね〜。
またこの2人は距離感いいし、フットワークもハンドスピードも速いから攻守の入れ替わりがメチャ速い(笑)
藤田健児は少しトリッキーな動きするけど、堤駿斗は基本に忠実なボクシングしますね。
そして全部の能力が高いから井上尚弥みたいな感じですね。安定感があるというか。
ワンツーなんかメチャ綺麗で速い。何より身体の軸がブレてない。接近戦も上手いし。
藤田健児は距離感とフットワークがいいですね。パンチを足で躱してから中に入っていくステップインも速い。
でも堤駿斗のディフェンスがいいからタイミング外されるんですよね。そして外した瞬間詰めるのが速い。
藤田健児の攻撃をかわした後にきっちり自分の攻撃当ててるから印象が良いですよね!
藤田健児も強かったけど、やっぱ堤の方が1枚上手って感じでしたね。ボクシングの完成度が高い!
これでまだ20歳か...。末恐ろしいな。
3-4Rのスパーリングなら今すぐ井上尚弥と戦ってもいい勝負するでしょうね。
ゆくゆくはプロで活躍してほしいけど、まずは東京オリンピック出場、メダル獲得目指して頑張ってほしいです!
(藤田健児はプロ転向しないのかなー。見てみたいけどなー。)