岩佐亮佑VSマーロン・タパレス(予想)
12月7日にIBFスーパーバンタム級の暫定王者決定戦が決まったようですね!
岩佐亮佑ももう30歳かぁ....。
高校生だったアマチュア時代から抜群の距離感とノーモーションで鋭い左ストレートを武器にする良いボクサーなんですけどね。
世界戦で負けちゃうんだよな〜.....。
山中慎介との日本タイトル戦なんて実力伯仲のメチャメチャいい試合だったし、能力的にはもっと評価されるボクサーになれるはずなんですけどね!
初めての世界タイトルマッチ(VSリー.ハスキンス戦)なんて全然負けるような相手じゃなかったけど、自分のボクシングが出来ずにKO負けしちゃいましたからね。
岩佐亮佑は遠い距離での駆け引きで負けるってことはそうないと思いますが、そーいう駆け引きを無視してけどグイグイ中に入ってくるタイプとは相性が悪い気がしますね。
ファイタータイプが苦手って印象は特にないけど打たれ強いボクサーじゃないし、接近戦をしつこく仕掛けられると押し込まれる印象かな。
やっぱ評価される選手ってどんな距離でも戦えるか、自分の距離で戦わせるのが上手いですよね。
遠い距離で戦うボクサーでも絶対接近戦の場面は回避できないから、これをどう攻略するかですよねー。
個人的にはリゴンドーが遠い距離で戦うボクサーの究極系な気はしますね。
自分の間合いに入ってきた瞬間、カウンター喰らわすぞみたいなプレッシャーかけて相手が動けないようにするし、無理やり入ってきても
素早くポジションチェンジして安全な位置から
迎撃。しかもここでもカウンター狙ってるし
パンチ速いわ強いわで並みの選手なら固まっちゃうんですよね。
まぁサイズの違いはあれロマチェンコの超絶スピード&テクニックの前には全く通用しませんでしたが(笑)
それでもロマチェンコが出てくるまでアマボクの最高傑作と言われたボクサーですかね!
ボクシングスキルはメチャメチャ高いですよ!
試合がつまらんと言われてるから評価は高くないんですけどね(笑)
話が逸れましたが、対戦相手のタパレスは良いファイターですね!
身体も頑丈でパワーあるし、パンチかわして中に入ってくテクニックもある。
過去に大森将平にもKO勝ちしてますし。
ん〜....。
岩佐亮佑が苦手なタイプじゃないかな(笑)
しかも岩佐亮佑が負けることが多いサウスポー。
試合展開は岩佐亮佑は遠い距離からストレート系のパンチで中に入れさせないようにして、タパレスはパンチ外しながら中に入っていく分かりやすい展開になるでしょうね。
序盤までは岩佐亮佑がポイント獲るだろうけど
中盤〜終盤で捕まって倒される展開も予想できる。判定までいけば勝つ気はするけど。
ちょっと難しいですが、今回は期待も込めて
岩佐亮佑の判定勝ち予想ですね!