村田諒太VSゲンナジー.ゴロフキン(予想)
この2人の対戦が実現するかしないかは置いといて、実現したらどーなるのか、前回の記事の続きを書いていきたい思います!(実現する可能性は低くないと思いますけどね)
まず確実にショートレンジでの戦いになるでしょうね!フィジカルでは村田諒太にアドバンテージがありますが接近戦の上手さはゴロフキンの方が上ですね。打たれ強さは一緒くらいですがパンチ力はゴロフキンかな。(ゴロフキンは硬いパンチで村田諒太は重いパンチ。質が違うので比べるは難しいですが)
あとはパンチのスピードも身体のスピードもゴロフキンが上。
こう考えると、いやこう考えなくても、どーみてもスキルはゴロフキンの方が上です。
しかし!ボクシングは別に総合力で勝つ必要はありません!
一点突破、自分の強みを生かしたボクシングをすれば勝てます!
石田順裕とかレミューと対戦した時のゴロフキンなら接近戦で勝つのはまず無理だと思いますが。
当時はアウトボクシングでポイントアウト狙うしかなかったと思います。(当時のゴロフキンをアウトボクシングで封じ込めれるボクサーはいなかったと思いますが)
接近戦を挑むのはギャンブル過ぎる。っていうくらい当時の無敵オーラはヤバかった。
当時に比べて今のゴロフキンを攻略するのはそこまで難しくないですよね。
なぜならパンチが当たるから。フィジカルで押し込んでゴロフキンの攻撃をブロックできるなら勝機は十分あります。
村田諒太はスタミナもありますし。
フィジカルで押し込んじゃえばパンチは当たるから争点は村田諒太のディフェンスですね。ゴロフキンは接近戦のコンビネーション上手いですからねー。
これまで村田諒太が対戦してきた相手にはいない、接近戦で多角的にパンチ打ってきますからね。しかも強打で。
今まで通りのディフェンスだとガードの隙間から当てられてKOされてもおかしくない。
オフェンスはまだまだ強いですからね!
なので結論としては現時点ではゴロフキンが優勢かなと思います!
村田諒太が器用に頭振って相手のサイドとるような動きができるなら勝機があるかな。